スキー旅行に持って行きたいものとして、デジカメやビデオカメラもあります。もちこむなら防水が高いモデルが向いていますが、良識として滑りながらの撮影は危ないのでしないことです。健康保険証や身分証明書なども旅行には持参したい必需品であり、身分証明書の提示は、レンタルグッズ利用にも求められます。学生の場合は学生証することで、学割の実地があれば割引も適用されるので、忘れずに持って行くことです。

スキー場でケアをした時にも、荷物に健康保険証を入れておけば、病院にかかっても当日支払いの負担がその分減ります。身分証明書は原本ではなく、コピーでもよいので持参をする方が安心です。スキー旅行は雪と戯れることになるので、ウェアも行き帰りの衣類も濡れることを念頭において、防水スプレーや氷解スプレーがあると重宝をします。何度も雪の上で転んでは起き上がることを繰り返すと、撥水加工のウェアでも水が染み込むため、防水スプレーをウェアには吹きかけてくことです。

ゲレンデに自分たちの車で向かう場合は、ドアやワイパーの凍結の時にも役立つ、氷解スプレーを使って溶かします。ゲレンデで軽快に滑ると発汗もしてきて、身体がポカポカしてくるものの、基本的には雪の中なので寒いです。休憩中に体が冷えますから、カイロやストールにブランケットなど、寒さをしのげる防寒グッズを用意しておきます。ヒートテックは汗を熱にかえるので熱くなるため避けて、通気性が良く保湿性も高い、アウトドアブランドのものを使うと失敗がありません。