スキー旅行と言えばスキー板にストック、ニット帽にゴーグルなどが思い浮かびます。しかし、これらはレンタルできますから、手ぶらで出かけることが可能です。スキー旅行に行く際に、忘れると意外に不便な持ち物をご紹介します。まず、すべった後に着替えるための下着や靴下などは多めに準備しておきましょう。

身体についた雪が溶けてずぶ濡れになることがありますし、汗をかくため着替えが必要になります。ゲレンデやホテルなどで購入することもできますけど、金額が高めです。日焼け止めやリップクリームなども、必需品です。太陽が雪に反射してまっ黒に日焼けします。

日焼け止めを塗り忘れると、ヤケドで痛くて2~3日お風呂に入れないこともあります。唇も粘膜の薄いところなので日に焼けます。リップクリームを塗らないとカサカサになって唇の皮がむけるようなことになりかねません。日焼け止めやリップクリームは忘れないようにバッグの中に入れておきましょう。

メガネをかけている人は、コンタクトレンズを着用すると便利です。ゴーグルをかけますから、目の悪い人はメガネをかけた上にゴーグルをかけなければなりません。すべっているときはいいとしても、転んだときにたいへん危険です。いずれの持ち物も旅行先で調達できることが可能ですけど、日焼け止めやリップクリームが肌に合わないこともあります。

肌に合わないものを使って症状が重くなることまで考えれば、忘れずに持って行きましょう。